ストウブ鍋の魅力とは
言わずと知れたストウブ鍋。わたしも10年以上愛用しています。ストウブはフランスのSTAUB社から出ている鋳物ホーロー鍋。高い熱伝導と保温力で食材そのものの旨味と水分を逃さず調理する事ができます。煮物料理やお米を炊くイメージも強いですが焼き物や炒め物も短い時間でふっくら出来上がるので時短にもつながります。デザインもシンプルで使い勝手の良いキッチンアイテムのひとつです。手入れをしながら丁寧に使えば一生モノのお鍋です。
ストウブ鍋だからこそ出来る ほったらかしローストビーフ
今回はわたしがよく作るローストビーフの紹介です。ローストビーフの作り方ってオーブンで焼いてみたり、低温湯煎してみたり、焼いた後アルミホイルで包んでみたり。。。とホントに色々あります。ローストビーフが好きで様々なやり方で試した結果、わたしにはこれがベストな作り方でした。なるべくシンプルに手間をかけずに調理道具も少なく後片付けや掃除も楽ちんで。。。ローストビーフ作るのなんて煩わしくて~なんて思われている方のご参考になれば幸いです。作ると言っても本当に焼いそのまま放置するだけの簡単工程なので材料がそろえば誰でも簡単に出来るローストビーフです。まさにストウブ鍋の為せる技ですね!
ー材料ー
- 牛もも肉のかたまり 300g~400g
- ハーブ類(今回は乾燥ローズマリー・オレガノ・バジルを使用)適宜
- 塩 小さじ2分の1程度
- コショウ 適宜
- オリーブオイル 適宜
ー作り方ー
①まず牛肉は1時間以上常温で置いておきます。常温に戻した肉の周りに塩コショウ、ハーブ類をしっかり刷り込み20分置きます。今回はにんにくを使用していませんがここでにんにくを一緒に刷り込んでも美味しいです。
②ストウブ鍋にオリーブオイルを薄くひき、肉を焼いていきます。中火くらいで肉の全面に少し焦げ目がつく程度にひっくり返しながら焼いていきます。
③一瞬火を強めたところでフタをして、それから火を止めます。そのまま鍋ごとコンロの上で1時間放置します。1時間後、肉の様子を見て火の通りが甘いようでしたらもう一度火をつけてから止めて放置してみて下さい。
肉から出た肉汁でソースを作るのもおすすめです。鍋でそのまましょうゆ、バルサミコ酢、砂糖を加えて煮詰めます。毎回分量は適当で味を見ながら調整しています。ご参考までに。
ローストビーフは脂身の少ないもも肉で作るのでヘルシーですし、このやり方で作るようになってから我が家の夕食はローストビーフ率がますます高めです^^;
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