新居に引っ越して一年が経過しました。
新しい家に何を買おうか。
それはこれからどんな風に生活していきたいのか、によって考え方は様々です。
今回は私たち夫婦が新居に購入しなくて正解だと思った物、新たに取り入れた物、を紹介させて頂きます。
新居に取り入れなかった物3つ
購入も検討していたのですが、今のところあえて置いてない物、ソファ、ダイニングテーブル、布製のマット類です。
掃除のしやすさなどを考えると、なるべく物は少ない方が良いということで結局、未だ購入に至っていません。
ソファ
それはあればゴロゴロしたくなりますし、ゆったりくつろげるし、あった方が良いかな〜と思うこともあります。
実際、以前住んでいた賃貸マンションでは、引っ越し早々にソファを購入しました。
ソファがある暮らしの利点を挙げればキリがありませんが、難点もあります。
場所を取り、ソファの下の掃除もままならず、おまけにソファ自体の掃除も大変です。丸洗いも不可能なので、布製のソファだとダニの温床にもなってしまいます。
搬入も一苦労な上に、処分するにもまた一苦労、お金もかかります。
ソファはあって当たり前という考えから、一旦立ち止まって、考えた結果、とりあえず購入はしていません。
スッキリ広々と生活出来ているので、むしろ満足しています。
ダイニングテーブル
こちらもきっとあれば便利なんだろうとは思います。来客時にはあった方が良いかもしれません。
私たちは夫婦2人暮らしなので日頃の生活にはあまり必要ないと考えました。
ダイニングテーブルの代わりに、キッチンカウンターで朝ごはんを食べたり、お茶をしたりしています。
部屋の掃除もしやすくて、ソファと同様、無くてスッキリ広々です。
スノーピークの折り畳み式の椅子は以前から愛用しており、それに合わせて更に椅子とテーブルを追加購入するかもしれません。その時はまたブログで紹介させて頂きます。
布製のマット類
生活の中で、足元に当たり前の様にある布製のマット。
本当に必要な場面にだけ存在していれば良いのです。それ以外は掃除の邪魔でしかありません。
玄関マット、トイレマット、キッチンマット。我が家には存在しません。
掃除機もかけにくくて、マット自体を清潔に保つことも大変です。
キッチンには、汚れたらすぐにアルコール拭きできる透明のビニールマットを使用しています。
新居に入居して8か月間実践|キッチンをスッキリ清潔に保つポイント3つ
ちなみにバスマットは、毎日使ったらその都度洗濯機で洗えるバスマットを使用しています。
マットが無いことで、掃除の煩わしさが半減した様に思えます。
スツールと、椅子の代わりにもなる踏み台を購入
ダイニングテーブルがない代わりに、キッチンのカウンターに合うスツールと、普段は椅子としても使用できる踏み台を購入しました。
こちらのスツールは匠工芸さんの「MUSHROOM stool(マッシュルームスツール)」です。
以前放送されたTBSドラマの「逃げるは恥だが役に立つガンバレ人類!新春スペシャル!!」の中で、みくりさんと平匡さんの新居に採用されているものと同じものです。
キッチン横に何気なく置いてありました。
見た目以上に耐久性に優れ、強くしなやかなホワイトアッシュ材と職人の高度な技術により生まれた至高の一品。
カラーバリエーション豊富で、大きさも色々あり、迷ってしまいます。
我が家では、ライトグレーとネイビーの、高さ60センチのMサイズを購入しました。
可愛らしい見た目と、しっかりとした作りで大満足しています。
見た目も可愛く、椅子の代わりにも使用できる踏み台が欲しくて、色々検討、結果こちらを採用しました。
IKEAさんの「ベクヴェーム ステップスツール」です。
高さは50センチ。座るのにもちょうど良い高さです。
普段はパントリー内に置いているのですが、キッチンで座って作業したり、手が届きにくい場所の物を取ったり、おしゃれな見た目で、キッチンに出しっぱなしにしていても違和感ありません。
折りたたみ式の踏み台も検討したのですが、折り畳んで仕舞うスペースを確保しなくてはなりません。更に、使って折り畳んで仕舞う。ワンクッション手間がかかります。
あえて収納せずにそのまま置いていても見た目も、木材ですっきりと可愛らしいので、インテリアのひとつにもなります。
まとめ
新年度を迎えて、新しい生活を始められている方も多いと思います。今までの生活を振り返って、見直してみる良い機会かもしれません。
ものが溢れている時代。あれば便利ですが、無くても困らないもの。むしろ無い方がメリットが大きい場合もあります。
モノが少ないと何だか心も軽くて、スッキリとした気がします。
スッキリとした気持ちで新年度を迎えましょう。そしてそのクリアな頭で、本当に必要なモノは何なのか考えて、取り入れていきましょう。
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